愛読書のNewtonを読んでいたら

Newtonとの出会い

どうでもいいけど、中学校からNewtonという科学雑誌を愛読してたんですよ。

Newton (ニュートン) 2009年 04月号 [雑誌]

Newton (ニュートン) 2009年 04月号 [雑誌]

何が書いてあるかというと、宇宙とか、ブラックホールとか、生物とか、DNAとか、恐竜とか、もう科学のことばっかり書いてある雑誌。

読み始めたのきっかけは、小学生のころから「学研の科学」みたいなのを読んでいて、その一環として中学生に上がったときに母親が買ってきた。
初めてみたときは「うわー、ブラックホール!鼻血ブーだよ!鼻血ブー!」とか思いつつ読みまくいた。
高校にあがると普通科の理数コースというものに入った関係かどうかわからんけど、なぜか教室にNewtonがおいてあった。
それも欠かさず読みまくった。
理数コースだから、みんな理科とか数学とかすきなんだろうなぁ・・・と思っていたけど、そうでもないみたい。

だって、Newton読んでいたのって、クラスに1人ぐらいしかいなかった。
理数コースは3クラスしかなかったから、学年で3人しか読んでなかった。
ある意味占有できてよかったけど。

そして、仕事初めてからは自分のお金で買って、毎週「今日もいい鼻血ブーだなぁ・・」と思いつつ読みつづけていた。
嫁は比較的生暖かい目で見てくれている。

そして今週号

今週号を見つけたときは、「うおー、スゲー、とうとう天動説の概要が出てきた。待ちに待っておりました」と期待に満ちて購入して、しばらく読み続けていたら、なんとなく見たことある名前を発見した。

阿部新助・・うーん、JunkStageで書いてくれているライターさんに似ている・・いやいや、そんなわけあるわけないだろ。
そういえば、同じ台湾の大学で活動していたような気がする・・いやいや、そんなわけあるわけないだろ。

とりあえず、家に帰ってきて確認したら、Newtonの表紙が書いてあってビックリ!

確認:http://www.junkstage.com/abe/

鼻血ブーどころじゃないですよ、頭の神経が3つぐらい切れちゃいますよ。

記事を見ていただければわかると思うけど、「パンスターズ」という計画で全天を撮影しまくるらしい。
専用のCCDも用意して、解像度が半端じゃないとか。

オールトの雲天体もみれるかもしれないとか。
わー、もう生きててよかったわー。

オールトの雲って何?

超簡単に書くと、惑星の外に彗星などの生まれ故郷があるんですよ。
惑星よりも小さな(月より小さい)小惑星がたくさん。
多数見つかっているんだけど、数は多いし、遠い&恒星じゃないから自分で光らない=暗い、ので非常に見つけづらい。
というわけで、今がんばってみつけまっしょい、って計画が出ているんだと思う。(間違っているかもしれん)

ちなみに自分の中のオールトの雲の概略図。

遠い、遠い、超遠い。
僕の通勤距離よりぜんぜん遠い。

うーん、あんまりうまくまとめられなかったけど、眠かったから眠りんぐ。><